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J-GLOBAL ID:201702221900161564   整理番号:17A0704308

ポリヒドロキシアルカン酸とセバシン酸構造セグメントを含む生体適合性三元ポリエステル合成と特性化【Powered by NICT】

Biocompatible terpolyesters containing polyhydroxyalkanoate and sebacic acid structural segments - synthesis and characterization
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 20469-20479  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(3HB Co3HH Co SEB)テルポリエステルの便利な合成法が報告されている。開発したプロトコルは二段階から構成されているポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシヘキサノアート)(PHBHx)oligoesterdiolsはバイオポリエステルの選択的還元によって合成し,次いで塩化セバコイルとの重縮合による生分解性ターポリエステル,ポリ(3HB Co3HH Co SEB)が得られた。得られたテルポリエステルの構造は質量分析によって支持されたNMR解析により決定した。セバシン酸その鎖から誘導した導入ユニットによるポリ(3-ヒドロキシブチラート-co-3-ヒドロキシヘキサノアート)の改質は,出発PHBHxバイオポリエステルよりも良好な物理化学的特性を有するテルポリエステルをもたらした。これらの新しいポリエステル材料を,出発バイオポリエステルより大きな熱安定性を示した。さらに,ポリエステル鎖にセバシン酸単位の導入は,材料のガラス転移温度の低下をもたらし,必要な処理温度を低下させる。予備的研究は,ポリ(3HB Co3HH Co SEB)テルポリエステルは三次元空間構造の形で細胞培養のための足場を作製するために使用できることを確認した。さらに,ヒト細胞に行って得られた三元ポリエステルの毒性試験は新規ターポリエステルはin vitroでヒト細胞に有毒でないことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  重縮合 
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