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J-GLOBAL ID：201702221965939719   整理番号：17A0698153

光起電力応用のための溶液法による地球に豊富なと環境グリーンSn-X(X=Se, S)ナノ粒子合成の現状レビュー【Powered by NICT】

Status review on earth-abundant and environmentally green Sn-X (X = Se, S) nanoparticle synthesis by solution methods for photovoltaic applications

著者 (4件)： Pejjai Babu (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, 280 Daehak-ro, Gyeongsan 38541, South Korea) ,  Minnam Reddy Vasudeva Reddy (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, 280 Daehak-ro, Gyeongsan 38541, South Korea) ,  Gedi Sreedevi (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, 280 Daehak-ro, Gyeongsan 38541, South Korea) ,  Park Chinho (School of Chemical Engineering, Yeungnam University, 280 Daehak-ro, Gyeongsan 38541, South Korea)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 5  ページ： 2790-2831  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,SnSeとSnSのようなすずをベースとした二元カルコゲナイド半導体は地球的に豊富で環境に優しい薄膜太陽電池の生産への関心が増加している。これらの化合物の溶液に基づく調製は生産コストを最小化することへの有望な経路を提供する。そこで本論文では,これらの化合物の溶液合成法の現状レビューを提供した。本レビューでは,溶液合成法の基本的な,重要な側面に沿ってSnS及びSnSe化合物の構造,形態,及びバンドギャップ工学に焦点を当てた。さらに,本レビューはSnSとSnSeナノ粒子に基づく太陽電池の製作の問題を扱った。これらの新しい技術の開発にこれまでなされた進歩にはいくつかの問題に直面している。SnSとSnSeの光起電力挙動は,バルクヘテロ接合と光電流応答を用いて調べた。最後に,SnSとSnSeナノ粒子をベースにした太陽電池の性能を改善するための課題と展望について解説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽電池 ,  *スズ ,  製造原価 ,  *光起電力 ,  カルコゲン化物 ,  バンドギャップ ,  *地球 ,  半導体 ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： 電流応答 ,  バルクヘテロ接合 ,  薄膜太陽電池 ,  *ナノ粒子合成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二成分SnSおよびSnSe半導体 ,  溶液合成経路 ,  SnSおよびSnSeナノ粒子ベースの薄膜太陽電池 ,  光起電力応用

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 光起電力 ,  応用 ,  溶液 ,  地球 ,  環境 ,  グリーン ,  Sn ,  ナノ粒子合成 ,  現状 ,  レビュー