文献
J-GLOBAL ID:201702222181158797   整理番号:17A0696897

ヒト骨髄間葉系幹細胞の軟骨形成分化を促進するための3Dバイオプリンティングした酸化グラフェン組み込み行列【Powered by NICT】

3D bioprinted graphene oxide-incorporated matrix for promoting chondrogenic differentiation of human bone marrow mesenchymal stem cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 116  ページ: 615-624  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
関節軟骨修復と再生は軟骨組織の非常に弱い固有再生能のために,挑戦的な問題世界である。新たな組織工学足場製造技術として,3Dバイオプリンティングは,階層構造をもつカスタマイズ可能な人工組織マトリックスの作製に大きな可能性を示した。本研究の目的は,ヒト骨髄間葉系幹細胞(MSC)の軟骨形成分化を促進するための3Dバイオプリントグラフェン酸化物(GO)をドープしたゼラチンベースの足場を調べることである。本研究では,GO-ゼラチンメタクリラート(GelMA)-ポリ(エチレングリコール)ジアクリレート(PEGDA)は生体適合性光重合生物インクとして調製した。多機能炭素系ナノ材料,GOは軟骨細胞分化を促進するための生物インクに組み込んだ。最後に,階層構造をもつ3D印刷GelMA PEGDA GO足場は,我々の新規な卓上型ステレオリソグラフィーベースプリンタにより作製した。結果は,GelMA PEGDA GO足場は,グリコサミノグリカンを大きく促進し,GO後コラーゲン量は,hMSCsの軟骨形成分化を誘導することを示した。さらに,軟骨形成に関連したコラーゲンII,SOX9とアグレカン遺伝子発現は足場上で大きく促進された。本研究では,カスタム化可能な3D印刷GelMA PEGDA GO足場はhMSCの軟骨分化を促進するための優れた候補であり,将来の軟骨再生医療応用のための有望な候補であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  医用素材 

前のページに戻る