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J-GLOBAL ID:201702222202597594   整理番号:17A0309271

バイオチャーとリンの混合施用はイネの生理的,農学的および品質特性に及ぼす熱誘導障害を軽減する【Powered by NICT】

A combined application of biochar and phosphorus alleviates heat-induced adversities on physiological, agronomical and quality attributes of rice
著者 (18件):
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巻: 103  ページ: 191-198  発行年: 2016年06月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,高温ストレスと異なるバイオチャーの影響と成長,穀粒収量およびイネ二品種(IR-64とHuanghuazhan)の品質に及ぼすリン(P)施肥処理を検討した。植物は制御された成長チャンバーにおける高昼温H DT(35 °C±2),高夜温HNT(32 °C±2)および対照温度CT(28 °C±2)に供した。異なる施肥処理は,対照,バイオチャー単独,光合成リン(P)単独およびバイオチャー+P.高温ストレス著しく低下,気孔コンダクタンス,水利用効率は,両イネ品種の葉の水ポテンシャルを増加させた。穂数を除いて穀粒収量と関連属性は,高温下で減少した。H DTはイネの生理的属性に負の影響を示し,一方,HNTは穀粒収量においてより有害であった。高温ストレスはまた,両イネ品種の穀粒外観と製粉形質を妨げた。Huanghuazhanは良好な成長と高穀粒収量の高温ストレス下でのIR-64より優れていた。高温度の有害な影響を改善する上で有用であった異なる土壌施肥処理。バイオチャー単独の添加はいくつかの成長と収率パラメータを改善したが,バイオチャーとPの併用と比較した場合,このような正の効果は低かった。バイオチャー+P施用は,異なる温度処理および品種をとおして制御平均と比較して,米の7%高い穀粒収量(植物~ 1)を記録した。バイオチャー+P処理において最高の穀粒生産と優れた結晶品質は,光合成,水利用効率,および粒径,高温ストレスの逆境を補償するの増加によると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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稲作  ,  植物生理学一般 

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