文献

J-GLOBAL ID：201702222250681189   整理番号：17A0730994

フェムト秒パルスの適用性を,直接スペクトル法により測定した。【JST・京大機械翻訳】

Applicability Problem in Characterization of Femtosecond Pulses with Spectral Phase Interferometry for Direct Electric-Field Reconstruction

著者 (8件)： Liu Jun (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Wen Jinhui (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Zhang Yanwei (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Jiao Zhongxing (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Lei Liang (Faculty of Physics and Optoelectronic Engineering, Guangdong University of Technology) ,  Huang Zhiling (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Chen Zhifeng (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University) ,  Lai Tianshu (School of Physics and Engineering, Sun Yat-sen University)
資料名： Zhongguo Jiguang  (Zhongguo Jiguang)
巻： 36  号： 5  ページ： 1175-1179  発行年： 2009年 
JST資料番号： C5022A  ISSN： 0258-7025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文では,既存のスペクトル相直接直接(SPIDER)システムの欠点を解析し,それにより,システムのパラメータを適切に推定するために,測定パルスの特性を事前に推定する必要がある。そのため、その適用範囲はある程度制限され、特にチャープパルスを測定する際に、偏差が発生しやすい。実験では、SPIDERシステムを用いて、フェムト秒フェムト秒レーザーの出力パルスとBK7ブロックにより得られたチャープパルスをそれぞれ測定し、チャープパルスの幅は295FSであり、せん断の修正後に測定したパルス幅は322FSである。後者は理論的予測の313 FSに近い。これらの結果は,SPIDERシステムがチャープを測定するときに,色散器が提供する分散が大きくないと,ある程度の偏差が生じることを示した。2つのとと高のスペクトルを記録することによって,実際のせん断を修正して,誤差を効果的に減少させることができたが,問題は完全に解決されていない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パルス幅 ,  *スペクトル ,  *フェムト秒 ,  予測 ,  *パルス ,  フェムト秒レーザ ,  *適応性 ,  チャープ ,  剪断 ,  *スペクトロスコピー
準シソーラス用語： チャープパルス ,  *フェムト秒パルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： nonlinear optics ,  spectral phase interferometry for direct electric-field reconstruction ,  chirped pulse ,  femtosecond ,  measurement

分類 (2件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  固体レーザ  (BD04080W)

タイトルに関連する用語 (2件)： フェムト秒パルス ,  適用性