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J-GLOBAL ID:201702222275379193   整理番号:17A0408206

セチルトリメチルアンモニウムトシル酸と胆汁酸塩の混合ミセルの微細構造と転移【Powered by NICT】

Microstructure and transitions in mixed micelles of cetyltrimethylammonium tosylate and bile salts
著者 (6件):
資料名:
巻: 513  ページ: 223-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胆汁酸塩セチルトリメチルアンモニウムトシラート(CTAT)ミセルの大きさと転移に及ぼすすなわちコール酸ナトリウム(NaC)およびデオキシコール酸ナトリウム(NaDC)の影響を粘度,低温透過型電子顕微鏡(Cryo-TEM),小角中性子散乱(SANS),核Overhauser増強分光法(NOESY)と~1H NMRにより検討した。CTAT溶液のミミズ状ミセルの粘度は強く減少する温度は球状ミセルへの変換を増加した。低NaC濃度(5 10mM)では,20mM CTAT溶液の粘度は減少し,水のそれに近い一定値に達した。しかし,NaDC,粘度のピークは3mM濃度周辺の降下に続く見られた。CTATミセルのミクロ構造はcryo-TEMにより明らかにされた胆汁酸塩により変化する。SANSの結果によって明らかにされたとして,NaCは虫状CTATミセルを形質転換する小さな球状/楕円体混合ミセル。しかし,D_2Oにおける虫状CTATミセルのSANS(小角中性子散乱)プロットとNaDC存在下での差はなかったこれらは虫状ミセルの存在を示唆した。NaDCは異なる挙動を,等モル比で~3mM濃度と相分離で20mM CTATの粘度の最大値を示した。結果は,NOESYおよび~1H NMR実験により決定された混合ミセル中の胆汁酸塩の位置の観点から議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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