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J-GLOBAL ID:201702222292749886   整理番号:17A0447907

構造,急冷凝固したAZ91Mgメルトスパンリボンの機械的および熱的性質に及ぼす希土類元素と急冷ホイール速度の影響【Powered by NICT】

Effect of rare-earth elements and quenching wheel speed on the structure, mechanical and thermal properties of rapidly solidified AZ91 Mg melt-spun ribbons
著者 (3件):
資料名:
巻: 684  ページ: 586-591  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,微細構造に及ぼす添加剤(2wt%Ceベースミッシュメタル)と種々の冷却ホイール速度(10 40m/s),単ロール溶融紡糸法で作製した急冷凝固したAZ91合金の熱的および機械的性質としての希土類元素の影響を研究した。この点において,全ての試料はX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),電界放出走査電子顕微鏡(FESEM),示差走査熱量測定(DSC)および微小硬さ及び引張試験のような機械的性質のような種々の技術を用いて研究した。AZ91alloyに2wt%の希土類元素を添加することによりAlとREの間の高い親和性のために,熱的に安定なAl_xRE_y金属間化合物を説明する本研究で提案した仮説に証拠ボア所見が析出し,βMg_17Al_12相の形成は減少した。DSCの結果は,AZ91合金にREを添加することにより,AlRE相は500°Cまで安定することを明らかにしたが,AZ91試料では,βMg_17Al_12相は約180~°Cの温度で,α-Mgマトリックス中の410°Cで溶解温度の増加に伴って形成された。さらに,急冷ホイール速度が高いほど,同様にMM添加合金の高い引張特性(40m/sの10m/s510MPaへの急冷ホイール速度の406MPaから)を与える粒径がより小さいことが観察された。386MPaの引張強さはホイール速度40m/secで調製したAZ91純合金で得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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