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J-GLOBAL ID：201702222298981033   整理番号：17A0324490

Villa dei Quintili(ローマ,イタリア)におけるローマ発見のその場研究のための携帯型XRFおよびRaman装置【Powered by NICT】

Handheld XRF and Raman equipment for the in situ investigation of Roman finds in the Villa dei Quintili (Rome, Italy)

著者 (11件)： Alberti R. (XGLab srl, Via Francesco D’Ovidio 3, 20131 Milano, Italy) ,  Crupi V. ,  Frontoni R. ,  Galli G. ,  La Russa M. F. ,  Licchelli M. ,  Majolino D. ,  Malagodi M. ,  Rossi B. ,  Ruffolo S. A. ,  Venuti V.
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 32  号： 1  ページ： 117-129  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ローマの別荘dei Quintili(イタリア)から得られII世紀にさかのぼるフレスコ画の断片の多様性は,文化遺産の分野における非破壊研究への可搬型分光計を最適化することにより,まず,蛍光X線(XRF)分析を行った。革新的な側面は,試料中に存在する元素の分布と濃度を参考にしてカラーマップを得るための能力である。特性以外に,目的は,非侵襲的で迅速なin situ分析のための技術を改善することであった。II/III世紀にさかのぼる,異なる色,担体と形状の陶磁器,像とフレスコ画を含む種々の類型の試料についてVilla dei Quintili遺跡で,携帯型Raman解析に関連して,行った。結果から,主な顔料剤の同定を試み,それらの研究のための非常に貴重な情報を用いた別荘における考古学者のグループを提供した。特に,実験室で分析しフレスコ,別荘の倉庫から採取した,およびXRFとRamanデータその場分析フレスコ画の,別荘内部供給源地域は知られていたXRFの結果を比較することにより,掘削の文脈と前者のいくつかの製造プロセスは,仮定されてきた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顔料 ,  最適化 ,  *イタリア共和国 ,  考古学 ,  固有X線 ,  *携帯型 ,  陶磁器 ,  可搬型 ,  別荘 ,  遺跡 ,  分光計
準シソーラス用語： 非侵襲 ,  文化遺産 ,  フレスコ画 ,  *ローマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (7件)： その他の物理分析  (CC03014E) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  顔料  (YJ03030B) ,  X線スペクトル一般  (BM08101P) ,  金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： DEI ,  ローマ ,  イタリア ,  発見 ,  研究 ,  携帯型 ,  XRF