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J-GLOBAL ID:201702222310456700   整理番号:17A0475687

pptレベル神経剤模擬物質蒸気検出のための超分岐高分子系蛍光プローブ【Powered by NICT】

Hyperbranched polymer based fluorescent probes for ppt level nerve agent simulant vapor detection
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1748-1754  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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サリンは通常テロリスト攻撃に使用されている神経剤である。クロリドりん酸ジエチル(DCP)は,サリンに類似の反応性を持っているが,高い毒性を欠いているので,DCPはサリン検出のための良好なモデル化合物である。テルピリジンを配位化合物で一般的に用いられる機能単位,有毒ガス検出に用いるはそうでなかった。本論文では,複数のテルピリジンユニットはコアとフルオレンとして高効率DCP検出のための接続ユニット,高い官能基密度,炉心外周単位への効率的なエネルギー移動などを含む超分岐重合体の優れた特性を活用したとしてピレンを有する超分岐共役重合体の周辺に導入した。線形小分子プローブと比較して,テルピリジン末端キャップした超分枝重合体はDCP蒸気への光安定性と感度はるかに優れたを示した。蛍光は3秒以内に飽和DCP蒸気下でほとんど完全に消光し,発光ピークは468nmから554nmに赤方偏移した。3.6%の消光効率と濃度65ppt DCPのを検出することが可能であり,これは他の研究者によって推定された結果よりはるかに良好であった。,複数のテルピリジン末端キャップした超分岐重合体は,感度や応答速度も神経剤検出のための非常に有望なプローブである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分光分析  ,  生物科学研究法一般 
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