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J-GLOBAL ID:201702222321333134   整理番号:17A0364353

3-アミノプロピルトリエトキシシランによるサポナイトのシリル化【Powered by NICT】

Silylation of saponite with 3-aminopropyltriethoxysilane
著者 (23件):
資料名:
巻: 132-133  ページ: 133-139  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固定Si/Mg比と種々のAl含有量を有する一連のサポナイト(Sap)を水熱法を用いて合成した。得られた生成物の分光学的,構造的および形態学的特徴は3-アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)グラフトの前後にXRD,FTIR,TG-DTG,TEM,~29Si MAS NMR,~13C NMRなどによって特性化した。XRDパターンは良く規則化した樹液は,出発Si/Al比が5.43と7.89の得られることを示した。シリル化反応は,APTESの使用された用量での樹液の層状構造にほとんどもしくは全く影響しなかった。IRスペクトルにおける約2937cm~ 1でCH_2伸縮バンドの存在は明らかにグラフト化された試料におけるシランの取込を示した。TG-DTG曲線は,より高い結晶度を有する試料が,より高い脱ヒドロキシル温度をdisplaidことを明らかにしたた。シリル化樹液中の約420°Cに新しい質量損失はシランのアルキル基の揮発に起因した。~29Si NMR分光法はT構造の信号を示し,シランと樹液の間の異なるシリル化モードに起因した。さらに,シリル化法は約 84ppmでのシグナルの強度とともにQ~3信号の強度の増加の減少をもたらした。シラン濃度のさらなる増加は,それ以上の 84ppmで共鳴を減少させなかった。この現象は,Q~3Si(2Al)構造,合成した樹液の端面での破壊された結合を伴うQ~2構造の共存を確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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