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J-GLOBAL ID:201702222406392446   整理番号:17A0096064

【目的】非アルコール性脂肪肝疾患ラットの肝臓組織におけるSIRT1/P53経路に関連する蛋白質に及ぼす柴胡の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Chaihu Shugan Powder on SIRT1/p53 Pathway Related Protein Expression in Liver Tissues of Rats with Nonalcoholic Fatty Liver Disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 597-601  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3123A  ISSN: 1003-9783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)ラットの肝臓組織におけるサイレンシング1(SIRT1)/P53経路に関連する蛋白質発現に及ぼす柴胡の影響を研究する。方法:24匹の雄SDラットをランダムに正常対照群、モデル群、柴胡群(9.6G・KG~(-1))に分け、各群8匹とした。正常対照群は基礎飼料を投与し、モデル群と柴胡群は高脂肪飼料を投与し、柴胡群は同時に柴胡柴胡を投与した。16週後にラットを屠殺し,血清総コレステロール(TC),トリグリセリド(TG),高密度リポ蛋白質(HDL-C),低密度リポ蛋白質(LDL-C)および肝臓組織のTC,TG含有量を測定した。肝臓組織の組織学的変化をHE染色とオイルレッドO染色によって観察した。肝臓組織におけるSIRT1,P53およびアセチル化P53(AC-P53)の蛋白質発現をウェスタンブロット法によって検出した。【結果】モデル群と比較して,柴胡群の肝臓組織の病理学的結果は,脂質沈着が有意に軽減され,血清LDL-Cと肝臓組織のTCとTGが有意に減少したことを示した(P<0.05,P<0.01)。肝臓組織におけるSIRT1蛋白質の発現は有意に上方制御され(P<0.01),AC-P53蛋白質の発現は下方制御された(P<0.05)。結論:柴胡散は高脂肪食により誘導されたNAFLDラット肝臓組織の脂質沈着を軽減し、肝臓組織SIRT1/P53経路関連蛋白の発現レベルを調節することは、その作用機序の一つである可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (1件):
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脂質代謝作用薬の基礎研究 
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