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J-GLOBAL ID:201702222410413352   整理番号:17A0370458

優れたアパタイト形成能を有する新規生物活性Fe基金属ガラス【Powered by NICT】

Novel bioactive Fe-based metallic glasses with excellent apatite-forming ability
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  ページ: 513-521  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは初めて,毒性とアレルギー性元素を含まない(Fe_0 0.75B_0 15Si_0 1)100xNb_x(0 1および3at.%)金属ガラスを擬似体液(SBF),ステントおよび整形外科用インプラントにおける生体材料の新世代が期待される優れたアパタイト形成能力を示すことを実証した。表面処理なし合金では,リン酸オクタカルシウムに対応する球状粒子は自発的に1日間のみ浸漬後合金表面全体に核形成し,析出し,本合金は異常に高い生物活性を有していることを示している。3日間のその後のin vitro浸漬中,SEM画像は,1.65のCa/P比と骨様ヒドロキシアパタイト(HA)の典型的な「カリフラワー」形態を明らかにした。さらに,in vitro SBF浸漬は,アパタイト層の形成と成長をもたらすだけではなく,その根底にある合金基板の漸進的発達を引き起こすことを見出すに驚くべきことである。さらに,3日または9日間浸漬した合金では,アパタイト層を直下の基板合金は表面の活性成分FeとBの選択的溶解による階層nano/macro多孔質構造から構成されている。XPS分析は,SBF中に存在する合金上へのアパタイト核形成はこの合金の特異的溶解特性とSi-OHとFe-OHまたはNbOH官能基の急速形成,次いでCa~2+とりん酸塩イオンとこれらの基の組合せによるものであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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