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J-GLOBAL ID:201702222466497346   整理番号:17A0472247

熱力学に基づく境界層放出制御によるスクラムジェットのための全体的性能評価【Powered by NICT】

Overall performance assessment for scramjet with boundary-layer ejection control based on thermodynamics
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  ページ: 318-330  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高当量比で入口不始動を避け,ラムモードによるスクラムジェットの性能を増加させるために,境界層放出の流れ制御法は,冷却チャネル内の燃料蒸気のターボポンプ供給システムにおける潜在的熱力学的過程に基づいて実行した。全体スクラムジェット性能に及ぼす放出の効果を数値シミュレーションと流れ推力解析を含む施策の総合化を用いて研究した。結果は,放出全圧が増大し,それにより圧縮容量と効率を増加させ,衝撃波と粘性散逸の不可逆的損失を減少すると臨界背圧は有意に増加することを示した。P_t,eje=2.40 4.00×10~6Paの全圧では,メタン燃料ガスの約88.0 100%の全質量流量の放出質量流量の利用,と同時に全圧力比と,速度論的効率も7.32 13.1%,1.63 2.96%増加し,それぞれに沿った臨界背圧比は1.18 11.8%増加し定量的であるが,無次元エントロピー増加は14.5 26.8%減少した。これに基づいて,比推力,比推力,総効率は2.84 4.69%,2.80 4.68%,2.87 4.70%増加したが,これは境界層放出は,利用可能な流体制御方法であることを再強調。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の熱機関  ,  ガスタービン  ,  エネルギー変換装置 
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