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J-GLOBAL ID：201702222475533324   整理番号：17A0204629

7月の異なる形態の南アジア高気圧と北半球大気循環の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationships between different types of South Asian high and atmospheric circulation in the Northern Hemisphere in July

著者 (4件)： Sun Zhaobo (Key Laboratory of Meteorological Disaster,Ministry of Education(KLME) /Joint ...) ,  Zhou Hang (Key Laboratory of Meteorological Disaster,Ministry of Education(KLME) /Joint ...) ,  Peng Lixia (Key Laboratory of Meteorological Disaster,Ministry of Education(KLME) /Joint ...) ,  Ni Donghong (Key Laboratory of Meteorological Disaster,Ministry of Education(KLME) /Joint ...)
資料名： Daqi Kexue Xuebao  (Daqi Kexue Xuebao)
巻： 39  号： 5  ページ： 577-588  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2666A  ISSN： 1674-7097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： NCEP/NCAR月の平均高度再解析データを使って,1948~2013年の7月の南アジア高気圧の多重中心特性と北半球の大気循環との関係を分析した。結果は以下を示す。1)南アジアの高圧には1から5つの中心があり、その中にダブルセンター類と三中心類を主とし、総サンプル数の82%を占め、その次は単サンプル型であり、総サンプル数の14%を占め、四中心類と五中心類は総サンプル数の3%を占める。2)高圧中心の個数、面の位置と環流の特徴によって、異なる種類の高圧を異なるに分け、その中の単中心類はI1型とI2型に分けられ、それぞれこの種類の44%と56%を占め、ダブルセンターはII1型、II型とII型に分けられる。それらはそれぞれ66.7%,18.5%と14.8%を占め,3つのタイプはタイプIII1のみを考慮し,それらの67%を占めた。3)I1型高圧中心はイラン高原の上空で、I2型高圧センターはチベット高原の上空、II1型両高圧センターはそれぞれイラン高原とチベット高原の上空で、II2型両高圧センターはそれぞれイラン高原と中国東部の西太平洋上空に位置する。II型の両高圧センターはそれぞれ青蔵高原と中国東部の西太平洋上空、III1型の三つの高圧センターはそれぞれイラン高原、青海チベット高原と中国東部の西太平洋上空に位置する。4)異なるタイプの高圧中心の地域の上部対流圏と上部対流圏の上層の温度場はいずれも顕著な正異常を示し、しかも異なる地域の温度場の異常の維持メカニズムは同じではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 上層 ,  環流 ,  *高気圧 ,  中華人民共和国 ,  温度場 ,  イラン・イスラム共和国 ,  *北半球 ,  西太平洋 ,  高原 ,  *大気循環 ,  高圧 ,  *南アジア
準シソーラス用語： 上部対流圏 ,  チベット高原 ,  再解析データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： South Asian high ,  multi-center characteristics ,  Tibetan Plateau ,  Iranian Plateau

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  大気大循環,熱帯気象  (DC05060G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 形態 ,  南アジア ,  高気圧 ,  北半球 ,  大気循環