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J-GLOBAL ID:201702222500985770   整理番号:17A0411820

新しい金属酸化物に担持したイオン性パラジウム触媒を用いたSuzuki-Miyauraカップリング反応【Powered by NICT】

Suzuki-Miyaura coupling reactions using novel metal oxide supported ionic palladium catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻: 426  号: PA  ページ: 39-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム置換CeO_2,SnO_2及びそれらの混合酸化物は,単純で迅速な一段階溶液燃焼法を用いて非毒性で安価な前駆体の定量的収率で合成した。得られた酸化物,特に混合酸化物Ce_0 0.79Sn_0 20Pd_0 0.01O_2~ δ,Sn_0 0.79Ce_0 20Pd_0 0.01O_2~ δとSn_0 0.99Pd_0 0.01O_2~ δは種々のブロモアレーンとフェニルボロン酸のSuzuki-Miyaura交差カップリングのための高活性(TOF>12,000h~( 1))であることが分かった。反応は反応溶媒として環境に優しい水性エタノール溶液を用いて中程度の温度で大気中で行った。生成物溶液(<0.14mg/L),反応動力学および触媒被毒試験中のパラジウムの最小量は,反応が均一反応機構中に溶解したパラジウム種を経由して進行するという命題を支持した。それにもかかわらず,合成した触媒は,活性のわずかな変化と結晶構造を変化させることなく,少なくとも五回再利用でき,準不均一C-Cカップリング触媒として調べた触媒の高い可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化,還元  ,  貴金属触媒 
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