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J-GLOBAL ID：201702222521033366   整理番号：17A0406147

9Cr1MoVNb(ASMEグレード91)鋼のクリープ変形挙動【Powered by NICT】

Creep deformation behavior of 9Cr1MoVNb (ASME Grade 91) steel

著者 (2件)： Guguloth Krishna (Material Science & Technology Division, CSIR-National Metallurgical Laboratory, Jamshedpur 831007, India) ,  Roy Nilima (Material Science & Technology Division, CSIR-National Metallurgical Laboratory, Jamshedpur 831007, India)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 680  ページ： 388-404  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高温発電所部品に広く使用されている改良9Cr-1Mo鋼のクリープ変形挙動と微細構造の発展を調べるために行った詳細な研究。クリープデータは温度補償冪乗則とMonkman-Grant関係式で解析した。グレード91鋼のクリープ活性化エネルギーはしきい値応力補償,しきい値応力を補正した後,なし543±30kJ/molと決定した活性化エネルギーは303±15kJ/molに減少した。この値はα-Fe中のクリープの活性化エネルギーに近い。計算しきい値応力は温度に強い依存性を示した。鋼のクリープ挙動は修正鳥類Mukherjee Dorn関係により記述した。律速クリープ変形機構は5の応力指数を持つ上昇刃状転位と同定した。さらに,クリープ損傷許容因子(λ)と応力指数の値を用いて,クリープ損傷の原因,高および低応力レジームに有意差を示したを同定することであった。破壊試験片の破断面の形態を走査型電子顕微鏡で調べた破壊機構をさらに解明することであった。が変形した微細構造を透過型電子顕微鏡で調べた。合金におけるクリープ強さの有意な減少が析出物と転位下部組織と関連した微細構造劣化に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応力指数 ,  活性化エネルギー ,  *鋼 ,  *クリープ ,  高温 ,  透過型電子顕微鏡 ,  クリープ破断 ,  刃状転位 ,  析出物 ,  クリープ損傷 ,  破壊試験 ,  合金 ,  発電所 ,  走査電子顕微鏡 ,  クリープ強さ ,  温度依存性

著者キーワード (5件)： グレード91鋼 ,  焼戻マルテンサイト鋼 ,  クリープ破断 ,  フラクトグラフィー ,  沈殿

分類 (2件)： 金属材料  (HC06020Z) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ASME ,  グレード ,  鋼 ,  クリープ ,  変形挙動