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J-GLOBAL ID：201702222597863121   整理番号：17A0098064

月面望遠鏡の熱-構造結合解析と検証を行った。【JST・京大機械翻訳】

Thermal-structural coupled analysis and verification of 2-D mirror gimbal for lunar-based telescope

著者 (5件)： Shangguan Aihong (Xi’an Institute of Optics and Precision Mechanics,Chinese Academy of Sciences) ,  Wang Chenjie (Key laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering of the Ministry of Education, Xi’an Jiaotong University) ,  Zhang Haosu (Xi’an Institute of Optics and Precision Mechanics,Chinese Academy of Sciences) ,  Qin Dejin (Xi’an Institute of Optics and Precision Mechanics,Chinese Academy of Sciences) ,  Liu Zhaohui (Xi’an Institute of Optics and Precision Mechanics,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 24  号： 8  ページ： 1956-1964  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 月面望遠鏡のターンテーブルの作動性能を向上させるために,熱-構造結合解析および実験検証を行い,そして,軌道上の検証を行った。入力条件、熱負荷、熱境界などに基づいて、有限要素モデルを構築し、ミラーのターンテーブル構造及び主要発熱部品に対して温度場計算を行った。温度負荷,プレローディング荷重,境界条件入力構造の有限要素モデルを用いて,熱-構造結合解析を行い,半閉鎖型U型構造,高精密運動軸系,ウオーム型熱変形および熱応力を得た。軸系摩擦トルクの計算式を導出し,解析計算におけるデータ代入式において軸系の摩擦トルクを得て,摩擦トルクに従って適切なトルクを選択した。計算結果によると、左軸系は低温条件-25°Cで摩擦トルクが比較的に大きく、14.163N・MMに達した。高温条件下では,摩擦トルクは小さく,55°Cでは4.796N MMであった。低温の条件下では,垂直方向の摩擦トルクは,16.45N MMであった。高温条件の下では,摩擦力がゼロであるため,摩擦トルクはゼロである。結果は,反射鏡ターンテーブルが-25°C~+55°Cで正常に作動できることを示した。実験的検証と軌道検証により,反射鏡の構造と構造の結合解析の有効性と合理性を証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  プレローディング ,  高温 ,  熱変形 ,  熱負荷 ,  境界条件 ,  摩擦力 ,  熱応力 ,  *トルク ,  軸系 ,  ターンテーブル ,  反射鏡 ,  温度場
準シソーラス用語： 摩擦トルク ,  FEMモデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： lunar-based telescope ,  mirror gimbal ,  thermal-structural coupled analysis ,  thermal deformation ,  thermal stress ,  friction moment

分類 (1件)： 地上及び天体上の施設  (QK09000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 月面 ,  望遠鏡 ,  結合解析 ,  検証