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J-GLOBAL ID:201702222671928018   整理番号:17A0364438

環境応用のための活性化されたパリゴルスカイトの構造,界面動電及び表面特性【Powered by NICT】

Structural, electrokinetic and surface properties of activated palygorskite for environmental application
著者 (9件):
資料名:
巻: 134  号: P2  ページ: 95-102  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スメクタイトとは異なり,パリゴルスカイトの表面特性は環境修復への応用の可能性のための未調査のままである。本研究では,西オーストラリア産のパリゴルスカイトは熱(300°C,4h),酸(4MHCl70°Cで2h)と酸熱(酸処理とそれに続く300°Cで加熱4h)処理により活性化され,構造的および物理化学的特性は,同原粘土鉱物に対して試験した。活性化の影響を,X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,N_2吸着-脱着測定および固体状態~27Alマジック角スピニング核磁気共鳴(MAS NMR)分光法を用いて系統的に調べた。XRDパターンはすべての処理後のパリゴルスカイトの結晶構造の保存を示した。これらの知見は,試料の~27Al MAS NMRスペクトルにおける変化したAl(IV)及びAl(VI)配位ピーク(化学シフト~55および2.9ppm)によって支持された。酸性熱活性化パリゴルスカイトをした生パリゴルスカイトよりも3倍及び69%大きい最高の比表面積(152.7m~2g~( 1))と細孔容積(0.2137cm~3g~( 1))を示した。電位差滴定分析は,活性化パリゴルスカイトの表面電荷の開発に向けたAl誘導体の可能な役割を強調した。動電学的検討から,種々の電解質(NaNO_3)濃度で活性化された生成物(ゼータ電位値 5mVから 32mVへの範囲)の安定性を述べた。複合酸熱活性化パリゴルスカイトは多価カチオンの強い特異的吸着をdisplaid,環境修復に直接関連を開催した。本研究の結果は,重金属汚染修復のためのパリゴルスカイト系吸着剤の開発を支援するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 

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