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J-GLOBAL ID：201702222681815602   整理番号：17A0473423

効率的なプラズモン光触媒としての八面体アナターゼ粒子のサイズ制御金ナノ粒子【Powered by NICT】

Size-controlled gold nanoparticles on octahedral anatase particles as efficient plasmonic photocatalyst

著者 (8件)： Wei Zhishun (Institute for Catalysis, Hokkaido University, N21 W10, 001-0021 Sapporo, Japan) ,  Rosa Lorenzo (Centre for Micro-Photonics, Swinburne University of Technology, PO Box 218, Hawthorn, 3122 Australia) ,  Rosa Lorenzo (Department of Information Engineering, University of Parma, V.le G.P. Usberti 181/A, I-43124 Parma, Italy) ,  Wang Kunlei (Institute for Catalysis, Hokkaido University, N21 W10, 001-0021 Sapporo, Japan) ,  Endo Maya (Institute for Catalysis, Hokkaido University, N21 W10, 001-0021 Sapporo, Japan) ,  Juodkazis Saulius (Centre for Micro-Photonics, Swinburne University of Technology, PO Box 218, Hawthorn, 3122 Australia) ,  Ohtani Bunsho (Institute for Catalysis, Hokkaido University, N21 W10, 001-0021 Sapporo, Japan) ,  Kowalska Ewa (Institute for Catalysis, Hokkaido University, N21 W10, 001-0021 Sapporo, Japan)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 206  ページ： 393-405  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波処理水熱反応(US HT)により調製した,八面体アナターゼ粒子(OAP)が,光析出により2wt%の金で修飾した。USの持続時間とHTの持続時間のような米国HTプロセスの条件は,物理化学的および形態学的特性によって異なるOAPs(光学配列探測装置)製品を得るために変化させた。Au/OAPs試料をX線回折(XRD),走査型透過電子顕微鏡(STEM),X線光電子分光法(XPS)と拡散反射分光法(DRS)によって特性化した。光触媒活性は,好気性および嫌気性条件下,それぞれ,酢酸(CO_2システム)とメタノールの脱水素(H_2システム)の分解のためのUV照射下と可視光照射下で2 プロパノールの酸化に対して試験した。金の光析出したAr雰囲気下で全てOAPs(光学配列探測装置)試料(0.5 10min)のための非常に速い,電子トラップ(ETs)の含量と誘導期間中の金のナノ粒子(NP)が形成され,間に明確な相関がチタニア試料におけるETはチタニア表面上の金光析出の迅速性のための重要因子であることを示した。チタニア(ファセット粒子のより大きな含有量)の良好な形態は,より大きなAu NPの形成をもたらすことが分かったが,小さな金NPは,構造欠陥上に堆積した。金NPとOAPs(光学配列探測装置)の修飾は光触媒活性が有意に増強し,例えば,1.5(CO_2システム),7.7(H_2システム),および可視照射下で40以上であった。チタニアと金の両方の特性は,得られた光触媒活性のために重要であることが分かったが,光触媒調製(US HT)の条件を変化させた場合の全ての構造的性質が同時に変化したので,一つの構造/物性と光触媒活性の間に直接的な相関は得られなかった。,制御されたサイズの金NPは修飾光析出法により最良の形態を有するOAPs(光学配列探測装置)製品上に堆積した。可視光下での光触媒活性の間に明確な相関関係と金NPの大きさは金特性は可視光活性よりもむしろチタニア特性に決定的に重要なことを示した。3D-FDTDシミュレーションは,金NPのサイズの増加は,増強した場をもつ拡張された表面積をもたらすことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  触媒調製 ,  X線光電子分光法 ,  *光触媒 ,  構造特性 ,  紫外線照射 ,  *金 ,  モルフォロジー ,  可視光 ,  キャラクタリゼーション ,  表面積 ,  X線回折
準シソーラス用語： 二酸化チタン ,  光触媒活性 ,  光析出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金ナノ粒子 ,  八面体アナターゼ粒子 ,  プラズモン光触媒 ,  3D-FDTDシミュレーション ,  チタニア

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： プラズモン ,  光触媒 ,  八面体 ,  アナターゼ ,  サイズ制御 ,  金ナノ粒子