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J-GLOBAL ID:201702222770405332   整理番号:17A0158380

~(12)C~(6+)重イオン組換え型リンパ細胞プロテオーム解析【JST・京大機械翻訳】

Proteomics in human lymphoblastoid cells after (12)C(6+) ion irradiation
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 648-654  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヒトリンパ球蛋白質に及ぼす(12)C(6+)イオンビーム照射の影響を研究する。方法:ヒトリンパ球PENG-EBVを照射線量により0に分けた。1,0.5および2.0GY群は,対照群には照射しなかった。(12)C(6+)イオンビームを照射し,吸収線量率は0.3であった。0.5 MIN/MIN。同位体標識の相対的および絶対的定量的技術を用いて,リンパ球の蛋白質発現を分析し,差次的発現蛋白質をスクリーニングした。差次的に発現する蛋白質について遺伝子オントロジー(GO)分析,相互作用ネットワーク解析および経路解析を行った。【結果】5つの群において5つの蛋白質が同定され,対照群と比較して,0.1GY群において91の蛋白質が存在した。5GY群には191種類の差異タンパク質があり、2.0GY群には68の蛋白質があった。3つの群の間には,11の蛋白質があり,7つの蛋白質の発現はアップレギュレーションされ,4つの蛋白質は下方制御された。3つの用量群の差次的発現蛋白質の生物情報学的分析は,これらの蛋白質が主に生物学的代謝とその調節過程,蛋白質結合,および触媒反応過程に関連していることを示した。フィブロネクチン-1(FN1)と熱ショック蛋白質1B(HSPA1B)は蛋白質相互作用ネットワークの重要なノードである。結論:異なる線量の重イオン照射はリンパ細胞のタンパク質の変化を誘発する機序が異なり、しかも、SZT2、FN1、HSPA1Bタンパク質は重イオン照射の損傷メカニズムにおいて重要な役割を果たす可能性があり、重イオン誘発放射線損傷の分子生物学的マーカーとなる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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