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J-GLOBAL ID：201702222810554452   整理番号：17A0158516

T8鋼のパルス爆発-プラズマ処理表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface modification of T8 steel by pulse detonation-plasma technology

著者 (6件)： Zhang Linwei (Institute of Applied Physics,Jiangxi Academy of Science) ,  Zhang Xu (China Ordnance Industrial Standardization Research Institute) ,  Yu Jiuming (Institute of Applied Physics,Jiangxi Academy of Science) ,  Zou Jin (Institute of Applied Physics,Jiangxi Academy of Science) ,  Lu Deping (Institute of Applied Physics,Jiangxi Academy of Science) ,  Lu Lei (Institute of Applied Physics,Jiangxi Academy of Science)
資料名： Jinshu Rechuli  (Jinshu Rechuli)
巻： 41  号： 10  ページ： 84-89  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2061A  ISSN： 0254-6051  CODEN： JRECDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パルスデトネーションプラズマ(PDP)技術を用いて,T8鋼の表面改質を行った。PDP処理前後のT8鋼の表面微細構造と相構造をSEMとXRDにより分析し,T8鋼の微小硬さ,耐摩耗性,耐腐食性を試験した。結果は,処理距離が100MMのとき,T8鋼の表面形態はほとんど変化しないことを示した。処理距離が50MMと30MMに減少すると,T8鋼の表面に再溶融によるスムージング現象が発生し,同時に大量の火山灰が発生し,クレータの出現はPDPのエネルギーと材料自体の不均一性によるものであった。PDP処理はT8鋼の表面にマルテンサイトΑ’-FEからオーステナイトΓ-FEへの変態を発生させ、窒化現象が発生し、FE_3Nが形成される。T8鋼の表面層の厚さは処理距離の減少とともに増加し,処理距離が50MMより小さいときに,改質層の厚さはほとんど変化せず,約68ΜMであった。PDP処理後,T8鋼の微小硬さ,耐摩耗性,および耐食性はある程度改善され,微小硬さは基材の約2倍であり,耐摩耗性は基材の2.6倍であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： オーステナイト ,  耐食性 ,  クレータ ,  X線回折 ,  窒化 ,  *プラズマ処理 ,  不均一性 ,  微小硬さ ,  表層 ,  平滑化 ,  *表面改質 ,  マルテンサイト ,  耐摩耗性 ,  *鋼
準シソーラス用語： 表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： pulse plasma ,  T8 steel ,  surface modification ,  wear resistance ,  corrosion resistance

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： パルス ,  爆発 ,  プラズマ処理 ,  表面改質