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J-GLOBAL ID:201702222862151807   整理番号:17A0389055

高効率固体色素増感太陽電池用D-A-π-A型増感剤の分子工学【Powered by NICT】

Molecular engineering of D-A-π-A sensitizers for highly efficient solid-state dye-sensitized solar cells
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 3157-3166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二新しいキノキサリンD-A-π-A型有機増感剤AQ309とAQ310はπ-リンカ単位として3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)およびシクロペンタジチオフェン(CPDT)を用いて設計し,合成した。新しいAQ309とAQ310染料は,全固体色素増感太陽電池(ssDSSCs)に適用されてきた。正孔輸送材料(HTM)としてスピロ-OMeTADを用いたAQ310ベースssDSSCsに対して8.0%の印象的な記録光電変換効率(PCE)は,標準的なAM(エアマス1.5(100 mW cm~ 2)太陽強度下で得られた。これは同じ条件下で7.3%のPCEを示す最新の有機D-π-A色素LEG4ベースデバイスのPCEを明らかに凌いだ。,50%太陽強度下でAQ310ベースデバイスで記録された8.6%の優れた高いPCE。AQ310ベースssDSSCsは過渡光電圧減衰測定によればはるかに長い電子寿命を示し,この素子がより低い電荷再結合損失を示した。光誘起吸収分光(PIA)はAQ310はスピロ-OMeTADにより効率的に再生できることを示した。これらの結果は,分子工学が非常に効率的なssDSSCs用D-A-π-A型有機増感剤を開発するための有望な戦略であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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太陽電池 
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