文献
J-GLOBAL ID:201702222954345675   整理番号:17A0408981

裸眼バイオマーカーの半定量的視覚検出のためのユニバーサル多色免疫センサ【Powered by NICT】

A universal multicolor immunosensor for semiquantitative visual detection of biomarkers with the naked eyes
著者 (14件):
資料名:
巻: 87  ページ: 122-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3, 3′, 5, 5′-テトラメチルベンジジン(TMB)を比色免疫学的試験のための発色基質として広く用いられている。通常,無色TMBは黄色TMB~2+(酸性溶液中で)に酸化された標的分子の存在を示すことである。しかし,この種の単色強度変化の目視検査の精度を閉じ込める。TMB~2+は金ナノロッド(AuNRs)をエッチング定量的にかつ効率的にできることを初めて実証した。種々の量のTMB~2+を含む溶液へのAuNRの添加は,レインボーとカラフルな鮮やかな色応答を生成し,エッチングプロセスは90s以内に完了することができた。その結果,TMB~2+の正確な濃度は対応する溶液の色による肉眼で容易に識別できた。この知見に基づいて,著者らは,よく発達した,商業的に利用可能なセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)-TMBイムノアッセイ系へのAuNRを,肉眼(NEQ IA」と命名された)を持つ広い範囲疾患バイオマーカーの半定量的検出に利用できるようにした。癌胎児性抗原(CEA)および前立腺特異抗原(PSA)は,提案したバイオセンサの実現可能性を試験するためにターゲット例として選択した。結果は,従来の方法と良好な一致を示した。読出しとして使用しない洗練された装置が,ヒト眼ので,提案したNEQ IAを用いて,在宅及び場における疾患バイオマーカーの検出のための,例えば,可搬型の手頃な値段の装置の使用を必要とする応用のための現在の最先端のイムノアッセイ法に良好な補助することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る