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J-GLOBAL ID:201702222954425187   整理番号:17A0311214

新しいキトサン誘導体としてのメチル化4-N,N-ジメチルアミノベンジルN,O-カルボキシメチルキトサン:合成,特徴づけ,細胞毒性および抗菌活性【Powered by NICT】

Methylated 4-N,N dimethyl aminobenzyl N,O carboxymethyl chitosan as a new chitosan derivative: Synthesis, characterization, cytotoxicity and antibacterial activity
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巻: 149  ページ: 131-139  発行年: 2016年09月20日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性高分子としてのキトサンは,生物医学的応用のための非常に魅力的である。そのようなアプローチのためのより適したものにするための継続研究はその物理化学的特性を改善するために行っている。本研究では,メチル化4-N,NジメチルアミノベンジルN,Oカルボキシメチルキトサン(MABCC)は,新規なキトサン誘導体として,合成した三段階であった。研究を,FTIR,NMR,TGA,及びゼータ電位測定を用いて行った。抗菌および細胞生存率評価は,それぞれ四菌株と二細胞株で実施した。FTIRとNMR結果は,全ての置換反応が成功裏に行われたことを示した。種々のpH,特にアルカリ性pHでMABCCのゼータ電位はキトサンよりも大きく,それは誘導体の溶解度の増加を明らかにした。MABCCの抗菌活性は特にグラム陽性菌中のキトサンよりも非常に大きかった。さらに,キトサンと比較してMCF-7とSkov3細胞株に対して有意な細胞毒性を示さなかった。これらの知見は,この新しい誘導体が生物医学的な目的に適した化合物として導入することができることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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多糖類 
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