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J-GLOBAL ID：201702223023767060   整理番号：17A0462869

2008~2009年の間のペルシャ湾とオマーン湾における大量の藻類ブルームの衛星からの観測

Satellite views of the massive algal bloom in the Persian Gulf and the Gulf of Oman during 2008-2009

著者 (7件)： YU Shujie (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  GONG Fang (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  HE Xianqiang (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  BAI Yan (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  ZHU Qiankun (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  WANG Difeng (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN) ,  CHEN Peng (State Oceanic Administration, Hangzhou, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9999  ページ： 99990Z.1-99990Z.10  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペルシャ湾とオマーン湾はアラビア海の北西に位置し,高温高塩分の水塊をもつ亜熱帯半閉塞湾で,モンスーンとアラビア海との海水交換に大きく影響されている。両湾では有害な藻類ブルームが頻発し,大量の魚の斃死や生態系の崩壊を被っている。広くて時間的変動が大きいため,現場からのモニタリングは困難である。ここでは,衛星に搭載したMODISからのデータを用い,2008~2009年の大量海藻ブルームを調べた。MODISからのクロロフィルa濃度の時系列から,ブルームは8か月以上続き,ペルシャ湾やオマーン湾を始めアラビア海にも及んでいた。湧昇やダストの降下によってブルームが長く続いたと推定された。

シソーラス用語： ペルシア湾 ,  アラビア海 ,  モンスーン ,  生態系 ,  湧昇流 ,  クロロフィルa ,  分光放射計 ,  藻類 ,  *富栄養化 ,  *海洋汚濁
準シソーラス用語： MODIS ,  モニタリング ,  *有害藻類ブルーム

分類 (2件)： 生態系  (EE01040P) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ペルシャ湾 ,  オマーン ,  藻類 ,  ブルーム ,  衛星 ,  観測