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J-GLOBAL ID:201702223080757982   整理番号:17A0161803

ユビキチン結合酵素遺伝子ファミリーの生物情報学的予備分析【JST・京大機械翻訳】

Bioinformatics Preliminary Analysis of Ubiquitin Conjugating Enzyme Gene Family in Cacao
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1732-1740  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2969A  ISSN: 1000-2561  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ユビキチン結合酵素(E2S)は基質ユビキチン化あるいはE3Sリンクを促進し,標的蛋白質ユビキチン化の鍵酵素であり,ユビキチン-プロテアソーム経路において重要な役割を果たす。こと(CACAO CACAO L.)の全ゲノム配列データを用いて、45個のE2S遺伝子ファミリーメンバーを同定し、39個のUBCと6個のUEV遺伝子を含む。E2Sファミリーの基本的な物理化学的性質,遺伝子構造,二次構造予測,亜細胞局在化,進化関係などを,バイオインフォマティクス法により予備的に分析した。結果は以下を示す。E2S遺伝子CDSの長さは441(TCUEV3)~3BP(TCUBC7)の間にあり、対応するコードタンパクのアミノ酸の数は146(TCUEV3)~1216AA(TCUBC7)の間であった。コード化蛋白質の分子量は16.39~134.71KUであった。E2S遺伝子のエキソンは1~11の間にあり、多くの遺伝子のエキソン数は5~7の間である。E2S遺伝子は10個の染色体に分布し、1番染色体は7個で、数量が最も多かった。6番染色体の2つの遺伝子は,最も少なかった。E2S蛋白質の大部分は不安定な蛋白質であり,親水性蛋白質であり,その二次構造はΑ-ヘリックスとランダムコイルを主成分とする。多くのE2Sタンパク質は細胞核に定位し、小胞体あるいは細胞質に局在する。進化ツリー解析は以下のことを示した。E2Sタンパク質は20個の亜族に分けられ、16個のUBC亜族と4個のUEV亜族を含み、第VI亜族E2Sの数は最も多いのは9個である。E2Sファミリータンパクは種の進化過程において高度に保存性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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