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J-GLOBAL ID:201702223093091051   整理番号:17A0317365

敗血症性ショックに対する治療戦略としてのp22phoxとルビコン相互作用のペプチド阻害【Powered by NICT】

Peptide inhibition of p22phox and Rubicon interaction as a therapeutic strategy for septic shock
著者 (8件):
資料名:
巻: 101  ページ: 47-59  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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敗血症は重症感染症を複雑にし,全身性炎症反応症候群(SIRS)によって特徴づけられる臨床症候群である,全身の炎症を特徴とする生命を脅かす疾患である。微生物感染により,p22phox gp91phox NADPHオキシダーゼ(NOX)複合体は侵入微生物の除去に重要であることを反応性酸素種(ROS)を産生する。しかし,ROSの過剰産生は敗血症における有害な過程のカスケードにおいて重要な要素である。ルビコン蛋白質は微生物感染時のp22phoxと相互作用することを示し,ROSバースト,炎症性サイトカイン産生とそれによる強力な抗微生物活性を誘導するp22phox gp91phox NOX複合体のファゴソーム輸送を促進することによりオートファジーおよび食作用機構の間の直接クロストークを報告した。,N8ペプチド,p22phox由来N末端8 アミノ酸 ペプチド,ルビコン相互作用に十分である,ルビコンp22phox相互作用を阻害し,ROS及び炎症性サイトカイン産生を抑制する大きくロバスト能力があることを示した。Tat N8ペプチドまたはN8ペプチド模倣小分子による処理はマウスにおける盲腸結紮と穿刺誘導の複数菌による敗血症に関連した死亡率を劇的に減少させた。本研究では,自食作用と食作用先天性免疫機構間のクロストークを妨害し,この致命的なSIRSに対する緊急に必要な治療的介入のための潜在的なパラダイムシフトを表現することにより新しい抗敗血症治療戦略を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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