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J-GLOBAL ID：201702223161548410   整理番号：17A0641352

「自動車構造部材」における熱可塑性樹脂の応用,その材料改質 CFRTPの自動車部材への応用の可能性

著者 (1件)： 前田豊 (前田技術事務所)
資料名： 月刊Material Stage  (マテリアルステージ)
巻： 16  号： 12  ページ： 11-16  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： L5969A  ISSN： 1346-3926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 先ず,CFRTPについて概説した。機械的性質,熱特性,耐化学性に優れ,短繊維,長繊維,連続繊維の複合材料がある。樹脂の種類,含浸法,ペレット作製法,プリプレグ法,混織法,シート積層法等について解説すると共に,成形加工法にも触れた。次いで,自動車材料として,軽量化による省燃費のために,CFRTPが使用されてきた経緯を述べた。更に現状の展開として,高速成形技術,長繊維ペレット化,3D印刷成形等,自動車用技術開発の事例を幾つか紹介した。

シソーラス用語： *構造部材 ,  *材料 ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  行政機関 ,  事例研究 ,  加工 ,  調合品 ,  プリプレグ ,  ペレタイジング ,  軽量化 ,  燃料消費率 ,  成形加工 ,  *CFRTP【熱可塑樹脂】 ,  *自動車用材料 ,  燃費効率 ,  改変
準シソーラス用語： *CFRTP ,  NEDO ,  *事例紹介 ,  *自動車材料 ,  省燃費

分類 (3件)： 高分子材料一般  (YH07010B) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  自動車材料  (YH06050M)

引用文献 (2件)：

• 前田豊監修: 炭素繊維の最先端技術, シーエムシー出版, pp99~121, (2007.1.31)
• 安原重人; 「複合材料を用いた自動車検量化技術」 第8回自動車コンポジットシンポジウム講演論文集, pp25~49 (2016,11,11)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自動車 ,  構造部材 ,  熱可塑性樹脂 ,  応用 ,  改質 ,  CFRTP ,  自動車部材 ,  可能性