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J-GLOBAL ID:201702223203836564   整理番号:17A0473280

ZnO/Ni(OH)2コア-シェルナノ粒子:合成,光学的,電気的および光音響特性解析【Powered by NICT】

ZnO/Ni(OH)2 core-shell nanoparticles: Synthesis, optical, electrical and photoacoustic property analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 703  ページ: 624-632  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ZnO/Ni(OH)2コア-シェルハイブリッドナノ粒子の光学的および電気的特性を調べ,ここで報告されている。試料を100mlテフロンライニングしたステンレス鋼オートクレーブを用いて水熱法により調製した。ZnOナノ粒子はNi(OH)2種結晶のコア材料として使用し,陽イオン界面活性剤セチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)によるNi(OH)2ナノ粒子のその後の核成長はZnO/Ni(OH)2のコア-シェルナノ粒子を形成した。材料を確認し,immaculateness六方晶wurtziite構造を粉末X線回折で解析し,官能基をFTIR及びFT-Raman分析により同定した。ZnO/Ni(OH)2ナノ粒子の結晶サイズ,形状及び表面形態をFE-SEMを用いて決定した。動的光散乱(DLS)分析は,安定性と合成したZnO/Ni(OH)2ナノ粒子の粒度分布を明らかにした。354nmで観測された光学吸収波長は,ZnOナノ粒子の水熱合成とZnO/Ni(OH)2ナノ粒子の215nmで373nmにシフトした。エネルギーバンドギャップは,ZnOナノ粒子の水熱合成中の3.5eV,3~0.3eVのバルク状態から減少していた。ZnO/Ni(OH)2ナノ粒子の電気的性質を,誘電分光法,ac伝導率測定により研究した。誘電定数と誘電損失の小さな値は,電気光学素子製造のための材料の適合性を示した。ペレット試料の熱拡散率を光音響法により計算し,3.3×10~ 6m~2/sであることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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