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J-GLOBAL ID:201702223248504865   整理番号:17A0307931

メラトニン誘起CBF/DREB1sはArabidopsis(シロイヌナズナ)における耐病性とCCA1発現の日周変化に必須である【Powered by NICT】

Melatonin-induced CBF/DREB1s are essential for diurnal change of disease resistance and CCA1 expression in Arabidopsis
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巻: 100  ページ: 150-155  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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メラトニン(N アセチル 5 メトキシトリプタミン)は動物における概日リズムと免疫の重要な調節因子である。しかし,内因性メラトニンとメラトニン仲介日変化下流応答の日変化はArabidopsisにおける不明である。公的に利用可能なマイクロアレイデータを用いて,二メラトニン合成遺伝子(セロトニンN アセチルトランスフェラーゼ(SNAT)とカフェー酸O-メチルトランスフェラーゼ(COMT))および内因性メラトニンレベルの転写レベルは日周サイクルにより調節され,異なる大きさ変化であったことを見出した。C反復結合因子(CBF)/乾燥応答要素結合1因子(DREB1s)の転写物は外因性メラトニンと日変化により共調節される,クロック,内因性メラトニンレベルとAtCBFs表現間の可能な相関を示した。興味深いことに,Pst DC3000とCIRCADIANCLOCK関連1(CCA1)発現に対する植物免疫の日変化はAtCBFsノックダウン系統amiR Iで消失した。総合すれば,本研究はArabidopsisにおける免疫の日周変化の根底にある分子経路を同定した。注目すべきことに,内因性メラトニンの日変化はAtCBF/DREB1s発現の対応する変化と植物免疫とAtCCA1の基礎となる日周サイクルを調節する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
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