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J-GLOBAL ID:201702223249617974   整理番号:17A0448805

ラメラ構造化された超微細粒フェライト-マルテンサイト二相鋼とその抵抗性水素脆化【Powered by NICT】

A lamellar structured ultrafine grain ferrite-martensite dual-phase steel and its resistance to hydrogen embrittlement
著者 (5件):
資料名:
巻: 698  ページ: 390-399  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラメラ構造を持つ超微細結晶粒二相(UFG DP)鋼は低炭素マルテンサイト鋼の変態区間焼なましとその後の温間圧延によって調製した。超微細構造は圧延方向に平行な交互フェライトとマルテンサイト片(すなわち,ラメラ構造)で構成されていると,ストリップは平均サイズ0.96μmの非常に微細な結晶粒の堆肥化。UFG DP鋼の水素脆化(HE)は,水素チャージした試料の低歪速度引張(SSRT)で調べた。正常焼入と焼戻(QT)技術で得られた均一な構造化された鋼と比較して,UFG-DP鋼は1300MPaの引張強度レベルでHEへの顕著に高い抵抗性を示した。塑性域と応力分布に基づく破壊モデルは破壊過程を説明するために提案した。ラメラ構造は,剥離,応力集中を緩和し,亀裂偏向をもたらすことを縦方向に平行な弱いフェライト/マルテンサイト界面を残し,ラメラ構造のUFG-DP鋼のより高いHE抵抗をもたらした。さらに,UFG組織は,HE抵抗を増加させることを破壊強度を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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