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J-GLOBAL ID:201702223251260621   整理番号:17A0677936

慢性B型肝炎と慢性重症B型肝炎患者の単球TOLL様受容体2の変化【JST・京大機械翻訳】

Elevated Expression of Toll-like Receptor 2 on Peripheral Blood Monocytes in Patients with Chronic and Chronic Severe Hepatitis B
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 91-94  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性B型肝炎と慢性B型肝炎患者の末梢血単球におけるTOLL様受容体2(TLR2)の変化とその意義を研究する。【方法】B型慢性肝炎患者31名を,B型慢性肝炎群,慢性B型肝炎患者30名,慢性B型肝炎群30名,健常ボランティア30名を対照群とした。末梢血単核細胞におけるTOLL様受容体2の発現をフローサイトメトリーによって検出し,血清TNF-Α濃度をELISAによって検出し,血清HBV DNAを蛍光定量的PCRによって検出し,コピー数の指標として用いた。総ビリルビン(TB)とプロトロンビン時間(PT)の検出は当院のルーチン検査に従った。3つの群の間の比較は,単変量分散分析とSCHEFFE検定によって実施した。2つの群の間の比較のためにMANN- 順位和検定を使用した。2つのグループのデータ間の相関分析は線形相関分析を採用した。P<0.05は統計学的有意性があった。【結果】正常対照群,慢性B型肝炎群および慢性B型慢性肝炎群の末梢血単球におけるTLR2の発現強度および末梢血TNF-Α濃度は,それぞれ(21.5±2.7)MFI,(39.0±4.1)MFI,(47.7±21.4)MFI,(164±90)NG/Lおよび(360±140)NG/Lであった。各群の間には,有意差があった。末梢血単球のTLR2発現レベルは血清TNF-Α発現レベルと顕著な正相関を示した。慢性B型肝炎患者と慢性B型肝炎患者のTB、PTと血清HBV DNA対数値はそれぞれ(470±225)ΜMOL/Lと(101±131)ΜMOL/L、(35.1±21.1)であった。Sは(15.4±2.2)Sと5.9±2.0と5.4±1.6であった。慢性B型肝炎患者と慢性B型肝炎患者の比較では,TB,PTは有意に上昇したが,血清HBV DNAは有意差がなかった。末梢血単球のTLR2発現レベルはTB及びPTと顕著な正の相関があったが、血清HBV DNAとの間には有意な相関性がなかった。【結論】TLR2は慢性B型肝炎および慢性B型肝炎の発症に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫反応一般 

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