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J-GLOBAL ID：201702223323755979   整理番号：17A0705164

高性能ナトリウムイオン電池用電極としての層状金属二カルコゲン化物ナノ構造の最近の進歩【Powered by NICT】

Recent progress in layered metal dichalcogenide nanostructures as electrodes for high-performance sodium-ion batteries

著者 (3件)： Kang Wenpei (State Key Laboratory of Heavy Oil Processing, College of Science, China University of Petroleum (East China), Qingdao 266580, P. R. China) ,  Wang Yuyu ,  Xu Jun
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 17  ページ： 7667-7690  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナトリウムイオン電池(SIB)はコストと存在量の可能な関心事の光における大規模定置エネルギー貯蔵のための有望な候補として出現した。先進ナトリウムホスト材料は,高エネルギー密度,長いサイクル安定性と高安全性を備えたSIBを開発するために必要である。層状金属二カルコゲン化物(MX_2,M=Mo,W,Sn,V,Ti;X=S,Se,Te)は高い導電性,機械的及び熱的安定性と構造安定性の長所によるSIBのアノード材料のためのホットスポットとなっている。本総説では,まずSIBのための層状MX_2陽極の進歩の包括的概観を提示した。SIBアノードとしてMX_2の利点に関する詳細な議論を行った。ナノ構造工学,結晶構造変調,ドーピング/合金化と複合材料設計を通した電気化学性能を向上させるに重点を置いた。応用の観点からSIBのさらなる開発の展望と結論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ構造 ,  結晶構造 ,  電気化学 ,  エネルギー貯蔵 ,  合金化 ,  導電性 ,  ホットスポット ,  熱安定性 ,  *カルコゲン化物 ,  文献展望 ,  エネルギー密度 ,  複合材料
準シソーラス用語： アノード材料【電池】 ,  構造安定性 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高性能 ,  ナトリウムイオン電池 ,  層状 ,  カルコゲン化物 ,  ナノ構造