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J-GLOBAL ID:201702223374518200   整理番号:17A0325227

酸素反応のための優れた触媒としての欠陥に富むグラフェンnanoribbons/onion様carbon@Coナノ粒子ハイブリッド材料を開発するための新しい方法【Powered by NICT】

A new method for developing defect-rich graphene nanoribbons/onion-like carbon@Co nanoparticles hybrid materials as an excellent catalyst for oxygen reactions
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1738-1744  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,欠陥の多いNドープグラフェンナノリボン(C@Co NGR)上に組込んだオニオン状carbon@Coナノ粒子(NP)から構成され,酸素還元反応(ORR)に対して優れた電極触媒活性を有する新規材料は,合成したままのC@Co Nドープカーボンナノチューブの硝酸エッチングとその後の高温処理の組合せにより調製した。調製されたままのC@Co NGRは0.830V(vs.可逆水素電極,RHE)の半波電位,これは市販の20wt%Pt/C触媒のそれよりもより正の21mVと0.10M KOH中でORRに対して優れた電極触媒活性を示した。さらに,高い安定性とアルカリ溶液中の市販Pt/C触媒よりも優れたメタノール耐性を示し,3000サイクル後にORR分極曲線ではほとんどシフトと1.0Mメタノールの存在下でサイクリックボルタモグラムにおけるORRピークの変化はなかった。最も重要なことは,C@Co NGRは,0.10M KOH溶液において10mA cm~ 2の電流密度を達成するのに必要な過電圧は410mVであるにおける酸素発生反応(OER)のための同程度の活性を示し,最新の市販RuO_2触媒(370 mV, vs. RHE)のそれに匹敵した。これはこれまでに報告されたアルカリ溶液中のOERとORRのための最良の系の非貴金属触媒のC@Co NGR一つである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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