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J-GLOBAL ID:201702223413101834   整理番号:17A0202390

272例の老年重症肺炎患者の感染病原菌分布及び死亡危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

A study on the pathogen distribution and risk factors for death in 272 cases of severe pneumonia
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 841-844  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3057A  ISSN: 1673-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年重症肺炎患者の主な病原菌種類、薬剤耐性情況及び死亡危険因子について分析し、臨床医の感染予防及び薬物治療に参考を提供する。方法:2013年4月から2015年3月までの間に湖北省中山医院で受診した272例の老年重症肺炎患者を選び、痰標本の採集を行った。APIシステムを用いて菌株を分離・同定し、病原菌の病原菌を明らかにした。薬剤感受性試験のモニタリングにはK-B法を用い、病原菌の薬剤耐性状況を観察した。データをSPSS19.0ソフトウェアによって分析した。結果:272例の痰サンプルから病原菌242株(88.97%)を検出し、その中、グラム陰性菌160株(66.12%)、検出率が最も高く、ACINETOBACTER BAUMANNII(53株、%%)と緑膿菌(37株、%%)が比較的によく見られた。ACINETOBACTER BAUMANNIIはアンピシリンとセファゾリンに対して耐性率が高く,それぞれ100.00%と88.68%であったが,イミペネム,シプロフロキサシンとアミカシンに対する耐性率は低かった(25.00%)。緑膿菌には,頭,アンピシリン,およびセフロキシムに対する高い耐性率があり,それぞれ94.59%,%%,および%%であったが,シプロフロキサシンとアミカシンには感受性があり,耐性率は%%であった。年齢≧70歳(P=0.03)、累積損傷臓器≧3個(P=0.01)は老年重症肺炎患者の死亡の危険因子である。結論:グラム陰性菌は老年重症肺炎患者の感染の主要な病原菌であり、しかも各菌株の薬剤耐性は普遍的に高く、臨床実践中に合理的に抗菌薬物を選択し、年齢≧70歳かつ多臓器機能障害を伴う患者に対して重視すべき、積極的に総合治療を行うべきである。重症肺炎の病死率を下げるには重要な臨床意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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動物用医薬品  ,  微生物検査 
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