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J-GLOBAL ID:201702223605295905   整理番号:17A0443456

ポリイミドフィルムの熱イミド化過程:溶媒蒸発とイミド化の間の相互作用【Powered by NICT】

Thermal imidization process of polyimide film: Interplay between solvent evaporation and imidization
著者 (10件):
資料名:
巻: 109  ページ: 205-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(アミド酸)(PAA),ポリイミド(PI)前駆体からN メチル 2 ピロリドン(NMP)における1,2,4,5 ベンゼンテトラカルボン酸 (プムダ)/4,4’ ジアムノジフェニル エーテル(4,4′ ODA)溶液の熱イミド化プロセスは,一連の特性化法,Fourier変換赤外分光法(FT IR),熱重量分析(TGA),示差走査熱量測定(DSC),及び動的機械分析(DMA)により系統的に調べた。低温乾燥段階では,高分子膜の機械的性質とTは溶媒除去の結果として増加した。TGA法はPAAに及ぼす水素結合溶媒の150°C以上で起こったことをイミド化反応中の脱水の蒸発を定量的にモニターした。イミド化段階では,溶媒蒸発およびイミド化の間の相互作用は機械的性質とTの増強を決定する重要な因子であった。温度が250°Cに上昇すると,イミド化度は94%に近づいた「完全な」イミド化は350と400°Cの間のアニーリングにより達成された。最終PI膜の機械的性質の増強は,アニーリング段階中に形成された増加と結晶化構造に起因する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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