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J-GLOBAL ID:201702223701406148   整理番号:17A0881951

異なるカップリング剤による共有結合によるシクロデキストリングルカノトランスフェラーゼの固定化のための支援マトリックスとしての漂白ケナフ繊維【Powered by NICT】

Bleached kenaf microfiber as a support matrix for cyclodextrin glucanotransferase immobilization via covalent binding by different coupling agents
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  ページ: 81-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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共有結合による酵素の固定化は酵素と担体材料間の強い相互作用を提供する。本研究では,支持マトリックスとして漂白ケナフマイクロファイバのシクロデキストリングルカノトランスフェラーゼ(CGTase)の固定化における異なる結合剤(スペーサーアームと配位子)の影響を調べた。貯蔵安定性,熱安定性と再利用性のような固定化CGTアーゼ特性を評価した。CGTアーゼ活性の55.6mLを最初に固定化中に添加した場合,マイクロファイバ上に固定化されたCGTアーゼは0.162 0 24mg繊維をもたらした。最高の貯蔵安定性(60°C)をエチレンジアミンおよびo-フタルアルデヒドによる固定化されたCGTアーゼにより示された,その活性の60%が15日後に残っていた。その高い安定性も最低の失活定数,25°C(0.0161day~ 1)と60°C(0.0361day~ 1)で得られることをK_により確認した。エチレンジアミンとグルタルアルデヒドを用いて固定化CGTアーゼはバッチ反応の12サイクル後に72.72%まで酵素活性の最良の保持を示した。結果はケナフミクロ繊維を酵素固定化のための支持体として適用される可能性がある,その酵素特性をカップリング剤により影響されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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微生物酵素の生産  ,  酵素生理  ,  酵素一般 

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