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J-GLOBAL ID:201702224183649224   整理番号:17A0215976

マイトジェン活性化プロテインキナーゼと相互作用するキナーゼ(MNK)1および2,および慢性骨髄性白血病細胞を標的とするBCR-ABL1阻害剤の構造活性相関の研究

Structure-Activity Relationship Studies of Mitogen Activated Protein Kinase Interacting Kinase (MNK) 1 and 2 and BCR-ABL1 Inhibitors Targeting Chronic Myeloid Leukemic Cells
著者 (25件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 3063-3078  発行年: 2016年04月14日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1,3-ジアリール尿素骨格を持つ既知のキナーゼ阻害剤であるAST-487の構造を起点として,構造活性相関を評価しつつ構造変換を進めた結果,新規なMNK1,MNK2,およびBCR-ABL1阻害剤を見出した。これらの新規阻害剤は経口投与可能かつin vivoで有効である。N,Nα-ジフェニルグリシンアミド構造を基本として,N上のフェニル基は(AST-487と同様に)4位に置換ピペラジニルメチル基と3位にトリフルオロメチル基を,Nα上のフェニル基は4位に置換ピリジル基を持つのが特徴である。これらはそのBCR-ABL1阻害作用故に慢性骨髄性白血病(CML)細胞に対して有望な増殖抑制効果を見せる一方で,MNK1およびMNK2阻害作用故に白血病幹細胞(LSC)の自己再生能を阻害するeIF4Eリン酸化反応を抑制することが分かった。
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分類 (3件):
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薬物の構造活性相関  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  基礎腫よう学一般 
物質索引 (2件):
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