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J-GLOBAL ID:201702224253516252   整理番号:17A0257548

雲南省における1977年から2010年の間の日本脳炎ウイルスの分子疫学的研究【JST・京大機械翻訳】

Molecular epidemiology of Japanese encephalitis viruses isolated in Yunnan province, 1977-2010
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1519-1525  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2330A  ISSN: 0254-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】1977-2010年の雲南省における63の流行性日本脳炎ウイルス(脳炎)の遺伝子型と分子疫学的特徴を研究する。【方法】ウイルスの核酸を接種し,ウイルスの核酸を抽出し,RT-PCRによりウイルスのE遺伝子配列を抽出した。ヌクレオチド配列,アミノ酸配列解析および系統樹解析を,CLUSTAL X,DNASTARおよびMEGA 5.0の生物学的ソフトウェアを用いて行った。【結果】雲南省の脳炎ウイルス分離株は,新生児の発症と死亡を誘発することができた。RT-PCRと配列分析により63株の脳炎のE遺伝子配列を得て、進化樹と相同性分析により、47株は遺伝子型1に属し、16株は遺伝子3型であることが分かった。遺伝子型1は2つの遺伝子型に分けられ,その中で雲南省の最初の遺伝子型1分離株(M,1977;BN82215,1982)とタイの早期遺伝子1型分離株(U70416,1982;DQ084229,年代不明である)と同じにがある。2007年~2010年の間に,1つの分離株は2つの二次進化的枝に分布した。16株の遺伝子型3は3つの進化群に分布しており、そのうち20世紀70-90年代の分離株は2つの進化群に分布し、2004年の年分離株はもう一つの進化群に分布している。さらに,遺伝子型1または3型の脳炎ウイルスの抗原性,病原性,毒性などの主要なアミノ酸部位には明らかな変化はなかった。結論:雲南省には遺伝子型1と3型の流行性ウイルスが流行し、1型は最近の主にである。雲南省の異なる年代と地域の脳炎ウイルス分離株には明らかな差異があり、遺伝的多様性の特徴がある。本研究により、遺伝子1型脳炎ウイルスは中国雲南省及び隣接東南アジア地域に由来する可能性が示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法  ,  ウイルス学一般 
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