文献

J-GLOBAL ID：201702224266789676   整理番号：17A0073496

共振器パターンの特徴ベクトル法の高速計算解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of fast calculation about eigenvector method of laser resonator modes

著者 (6件)： Wang Wei (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology) ,  Xiao Yu (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology) ,  Tang Xiahui (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology) ,  Qin Yingxiong (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology) ,  Wu Chao (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology) ,  Wang Zhen (College of Optical and Electronic Information, Huazhong University of Science and Technology)
資料名： Jiguang Jishu  (Jiguang Jishu)
巻： 40  号： 5  ページ： 619-624  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2072A  ISSN： 1001-3806  CODEN： JJISEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 特徴ベクトル法を用いて,大きなFRESNEL数のレーザ共振器をシミュレーションするとき,台形積分法を用いる計算効率は低い。この問題を解決するために,共振器出力モードの空間バンド幅を理論的に解析し,転送行列を計算する際に最も少ないサンプリング点を決定した。GAUSS積分法を用いて転送行列を計算し、この方法はチャープ関数の計算精度を保証すると同時に、転送行列のサイズを最小サンプリングの要求を満たすようにした。FRESNEL数が10の方形波共振器の数値シミュレーションにより、従来の方法の転送行列サイズは10000×10000であり、共振器の特徴モードの計算時間は412.47Sであることが分かった。本論文での計算方法に必要な転送行列サイズは3600×3600であり,計算時間は51.34Sである.その結果,本論文の計算法は,特徴ベクトル法の計算効率を大幅に向上させ,計算機メモリの消費を削減できることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CPU時間 ,  *高速計算 ,  計算機械 ,  帯域幅 ,  矩形波 ,  レーザ共振器 ,  記憶装置 ,  転送行列 ,  *共振器 ,  積分 ,  チャープ
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  計算精度 ,  計算効率 ,  *特徴ベクトル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： lasers ,  eigenvector method ,  Gaussian quadrature ,  big Fresnel number

分類 (1件)： レーザ一般  (BD04030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 共振器 ,  特徴ベクトル ,  高速計算 ,  解析