文献
J-GLOBAL ID:201702224335575266   整理番号:17A0206029

助触媒フリー光触媒水素製造のためのin situに埋め込まれた炭素を持つメソ多孔性炭化けい素ナノファイバー【Powered by NICT】

Mesoporous silicon carbide nanofibers with in situ embedded carbon for co-catalyst free photocatalytic hydrogen production
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 886-898  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2652A  ISSN: 1998-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭化ケイ素(SiC)は,そのユニークな光電特性と熱的/化学的安定性のために有望な金属フリー触媒と考えられてきた。しかし,その性能は電荷キャリアの高速再結合を抱えている。ここでは,電気紡糸した炭素ナノ繊維とSi粉末のワンステップ炭素熱還元によるin situ合成に埋め込まれた黒鉛状炭素(SiC NFs Cx)を有するメソ多孔性SiCナノ繊維を報告した。貴金属助触媒の不在下では,SiC NF Cxの水素発生効率は高pH溶液中の模擬太陽光(180.2μmolg( 1) h( 1))および可視光照射(31.0μmol/g( 1) h( 1))の両方の下で著しく改善された。電荷キャリアの効率的な同時分離が高い光触媒活性に重要な役割を果たしている。に埋め込まれた炭素は迅速に光生成電子を伝達し,光吸収を向上させることができるが,highpH溶液中で付加的ヒドロキシルアニオン(OH )は正孔の捕獲を促進することができる。著者らの結果は,排他的に地球に豊富な元素を含み,スケールアップ,環境に優しく,SiC NF Cxの生産は,実用的な応用のための大きな可能性を持つことを示した。安定,低コスト,高効率,およびCo無触媒光触媒を設計するための新しい経路を提供するかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

前のページに戻る