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J-GLOBAL ID：201702224422052914   整理番号：17A0442953

テクニカルノート:思春期前の未経産牛における乳腺実質組成を評価するための乳腺超音波検査【Powered by NICT】

Technical note: Mammary gland ultrasonography to evaluate mammary parenchymal composition in prepubertal heifers

著者 (7件)： Albino R.L. (Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil, 36570-900) ,  Guimaraes S.E.F. (Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil, 36570-900) ,  Daniels K.M. (Dairy Science Department, Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg 24061) ,  Fontes M.M.S. (Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil, 36570-900) ,  Machado A.F. (Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil, 36570-900) ,  dos Santos G.B. (Programa de Pos Graduacao em Clinica e Reproducao da Universidade Federal Fluminense, Niteroi, RJ, Brazil, 24230340) ,  Marcondes M.I. (Universidade Federal de Vicosa, Vicosa, MG, Brazil, 36570-900)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 100  号： 2  ページ： 1588-1591  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ乳腺発達研究はしばしば末端または侵襲生検手順を含んでいる。,乳腺発達の非侵襲的な評価法は,生きた動物の代替法として考慮すべきである。目的は,乳房超音波検査では,異なる平均日増体量の思春期前未経産乳牛における乳腺柔組織(PAR)組成を推定するための非侵襲的方法として使用できるかどうかを試験することであった。先行84Dでは,超音波試験若雌牛は3処置群の1に維持された。個々の未経産牛は,高利得(1 kg/d; n=6),低利得(0.5 kg/d, n=6),または維持(n=6)処理飼料を給与した。所望の体重増加を達成するために,未経産若雌牛は,同じサイレージベース飼料の異なる量を与えた。18交雑種未経産牛の乳腺ホルスタイン:Gyrは未経産牛屠殺直前の単一乳房超音波検査を施行した,未経産若雌牛は体重142.0±8.0kgおよび200日齢であった時に起こった。各未経産牛の4乳房腺はMHz微細凸面変換器を備えたリアルタイムBモード超音波装置を用いて評価した。腺のデジタル画像(8ビット)が得られ,PARは腺内で同定した。PAR単位面積当たりの平均ピクセル値は未経産牛のレベルで分析した各腺を決定した。画素結果は脂肪とは対照的に低い平均画素値は比較的高量の蛋白質とPARを反映していることに基づいて解釈した。PAR内の画素値は,PARの組成と関連していることを検証するのを支援するために,ピクセルの発見は,これらの同じ未経産牛におけるPARの組織学的[PAR(Nad)とPARの上皮領域(Ep)における脂肪細胞の数]と生化学的[PAR(%CP)のパーセント粗蛋白質,PARの%エーテル抽出物(%EE),PAR量(WPAR),乳房脂肪パッド重量(WFAT)]組成と比較した。PAR内で,%EEおよびWFATは画素値と正の相関を示した,%CP,Ep,Nadは負に相関した。実質量は画素値と相関しなかった。回帰分析(固定効果log画素値,ランダム効果処理)はNad,Ep,%CP,%EE,WPAR,WFATを推定した。回帰方程式の感度分析は,試験された方程式の精度は0.77から0.93の範囲であり,精度は0.56~0.82の範囲であることを明らかにした。方程式の一致相関係数は0.41~0.76であった。結論として,PARの超音波検査では,利得の種々の速度で成長する思春期前の未経産乳牛におけるPAR組成を測定し,正確に予測できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *超音波 ,  ホルスタイン ,  相関係数 ,  生検 ,  脂肪細胞 ,  乳房 ,  *乳腺 ,  体重 ,  体重増加 ,  感度解析 ,  乳牛 ,  ディジタル画像 ,  回帰分析
準シソーラス用語： *未経産 ,  *未経産牛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： キーワード乳用雌 ,  超音波 ,  乳腺

分類 (1件)： 牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 経産牛 ,  乳腺 ,  組成 ,  評価 ,  乳腺超音波検査