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J-GLOBAL ID:201702224471227796   整理番号:17A0388710

微生物生/死識別のための細菌derived蛍光炭素ドット【Powered by NICT】

Bacteria-derived fluorescent carbon dots for microbial live/dead differentiation
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 2150-2161  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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微生物生存性評価は病原体検出,感染症治療と抗菌薬開発のような多くの分野で重要な役割を果たす。生/死菌を区別するための使用される多くの従来のバイアビリティ色素(プロピジウムヨージド,PIなど)は顕著な細胞毒性,光安定性に悩まされ,高コストである。正確な微生物生存率定量のためのその応用は限られている。ここで初めてから一段階水熱炭化による細菌蛍光炭素ドット(CD)の成功した合成を報告した。高度に負の表面電荷(ゼータ電位は約 42mV)と適切なサイズにより,CDは選択的に染色死んだ微生物細胞(細菌および真菌)ではなく生きるもの。重要なことは,広く使用されている市販染料PIと比較して,開発したCDは低い細胞毒性,多色イメージング能力,優れた光安定性と高い選択性を含む多くの大きな利点を有している。さらに,合成法は簡単で,安価で環境に優しいので,この型CDの大規模生産に適している,微生物生/死分化と生存率評価のための優れた候補である。本研究では,新規なCDを作製するための細菌を使用することの実現可能性を調査し,生物医学的応用のためのCDsの応用を拡大する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  生物科学研究法一般 

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