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J-GLOBAL ID:201702224607108433   整理番号:17A0567931

東京ガイドライン2013による急性胆嚢炎の確定,疑い,および非対応診断患者の術後入院および医療費に影響を及ぼす因子分析

Factor Analysis Influencing Postoperative Hospital Stay and Medical Costs for Patients with Definite, Suspected, or Unmatched Diagnosis of Acute Cholecystitis according to the Tokyo Guidelines 2013
著者 (12件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.7675953 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7013A  ISSN: 1687-6121  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:良性胆嚢疾患に対する胆嚢摘出術を受け,東京ガイドライン2013(TG13)による急性胆嚢炎(AC)の確定,疑い,および非対応診断を持つ患者171人における術後入院(PHS)と医療費(MC)に影響を及ぼす有意な独立術前因子を同定することである。方法:患者171人は炎症の局所徴候(A),炎症の全身徴候(B),およびイメージング所見(C)の組合せに従って,以下のように分類された:A+B+C(確定診断,n=84),A+B(疑い診断,n=25),(AまたはB)+C(n=10),A(n=41),およびB(n=11)。結果:A+B+C群と(AまたはB)+C群は同等のPHSとMCを示したことから,イメージング所見はACの診断に必須であることが示唆された。PHSとMCはTG13に基づく重症度グレードの順に有意に増加した。多変量分析により,PHSに影響を及ぼす術前因子として全身状態(PS),白血球数,および重症度グレードが同定され,MCに影響を及ぼす有意な独立術前因子は年齢,PS,術前胆道ドレナージ,手術前の入院,アルブミン,および重症度グレードであった。結論:PSと重症度グレードはPHSの延長とMCの増加に有意に影響を及ぼした。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の診断  ,  消化器疾患の外科療法 

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