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J-GLOBAL ID:201702224609302880   整理番号:17A0104947

胸腺切除範囲が早期胸腺上皮癌の予後に与える影響【JST・京大機械翻訳】

Thymectomy versus Tumor Resection for Early-stage Thymic Malignancies: A Chinese Alliance for Research in Thymomas (ChART)Retrospective Database Analysis
著者 (21件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 459-464  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3062A  ISSN: 1009-3419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【背景と目的】胸腺胸腺腫瘍に対する胸腺切除の範囲の影響を調査するために,胸腺胸腺腫瘍の多中心の回顧的データベースを使用する。方法:MASAOKA-KOGA病期I期、II期、術前に新補助治療を受けなかった患者を選択し、術中の胸腺切除の程度により、胸腺切除術による胸腺腫切除群に分けた。2つの群の臨床的特徴と予後を比較した。結果:合計1例の患者が研究に参加し、その中に胸腺切除術を行ったのは796例の患者、胸腺腫切除術は251例の患者であった。術前に重症筋無力症(MYASTHENIA GRAVIS、MG)を合併した患者に対して、胸腺切除術後のMGの緩解率は胸腺摘出術(91.6%対50.0%、P<0.001)より明らかに優れている。胸腺切除群の10年生存率(OVERALL SURVIVAL,OS)は90.9%,胸腺癌群の10年OSは89.4%であり,両者の間に統計学的有意差は認められなかった(P=0.732)。胸腺切除術後の再発率は3.7%であり、胸腺切除術後の再発率は6.2%であり、両群の間に統計学的有意差がなかった(P=0.149)。更なる層別分析により、MASAOKA-KOGA I期患者に対して、胸腺切除群と胸腺切除群の再発率には有意差が認められなかった(3.2%対1.4%、P=0.259)。しかし、MASAOKA-KOGA II期患者において、胸腺切除群の再発率は胸腺癌群の再発率より明らかに低かった(2.9%対14.5%、P=0.001)。結論:胸腺切除は胸腺上皮腫瘍を治療する標準的な手術方式であり、特にMASAOKA-KOGA II期及びMGを合併する患者に対しては、治療効果が高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の疾患 
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