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J-GLOBAL ID:201702224620064581   整理番号:17A0124173

NK細胞におけるmiR-378標的gzmbの発現抑制はデングウイルス感染を制御するために必要である【Powered by NICT】

Suppressed expression of miR-378 targeting gzmb in NK cells is required to control dengue virus infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 700-708  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2640A  ISSN: 1672-7681  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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DENV感染の予防と治療のための利用できないワクチンや薬物がデングウイルス(DENV)は主要な公衆衛生上の脅威であり,DENV感染の免疫病原性機構は完全には理解されていない。,グランザイムB(GrzB)のような細胞毒性分子はウイルス感染を制御するために必要である。しかし,DENV感染中GrzBの正確な役割とDENV感染中GrzB発現を調節する機構は明らかではない。本研究では,miR-27a *,miR30e,miR-378はDENV感染患者における下方制御され,ヒトにおけるDENV感染はナチュラルキラー(NK)細胞とCD8 +T細胞におけるGrzBの有意なアップレギュレーションを誘導することを見出した。更なる研究は,CD8 陽性T細胞ではなく,NK細胞はGrzBの主要な源であり,miR-27a *またはmiR30eではなく,miR-378はNK細胞におけるGrzB発現を抑制することを示した。特に,DENV感染マウスにおけるmiR-378agomirを用いたmiR-378の過剰発現はGrzB発現と促進DENV複製を阻害することを見出した。これらの結果は,GrzB発現の調節におけるmiR-378の決定的な重要性とin vivoでのDENV複製を制御するGrzBの保護的役割を示唆した。それ故,本研究は,DENV感染の免疫病原性機構とDENV感染を制御するための新しい治療戦略の開発のための生物学的基礎に新しい洞察を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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