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J-GLOBAL ID：201702224672641369   整理番号：17A0185714

甲状腺摘除術後の診断線量¹³¹Iシンチグラフィーあるいは^99mTcO₄^-シンチグラフィーによる甲状腺残存評価:治療線量¹³¹Iイメージングとの比較

Thyroid Remnant Estimation by Diagnostic Dose ¹³¹I Scintigraphy or ^99mTcO₄^- Scintigraphy after Thyroidectomy: A Comparison with Therapeutic Dose ¹³¹I Imaging

著者 (6件)： LIU Guanghui (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN) ,  LI Na (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN) ,  LI Xuena (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN) ,  CHEN Song (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN) ,  DU Bulin (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN) ,  LI Yaming (First Hospital of China Medical Univ., Shenyang, CHN)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2016  号： Molecular Imaging  ページ： ROMBUNNO.4763824 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本臨床研究において,甲状腺全摘除後の正確な甲状腺残存評価のための治療線量¹³¹Iイメージングと,ルーチン的な診断線量¹³¹Iスキャンおよび^99mTcO₄^-シンチグラフィーを比較した。分化甲状腺癌に対する甲状腺全摘除術を経験し,その後残存甲状腺組織を切除するために放射活性ヨウ素(RAI)治療を受けた患者の遡及的レビューをした。全ての患者は,治療線量RAI全身スキャンを受け,診断線量RAI,^99mTcO₄^-甲状腺スキャン,および超音波検査のそれと比較された。治療線量RAIスキャンが,甲状腺全摘除後の全DTC患者において,ある程度の甲状腺残存を明らかにすると結論付けた。診断RAIスキャンは,甲状腺残存の手術後評価に関して,超音波および^99mTcO₄^-甲状腺スキャンよりもかなり優れている。超音波および^99mTcO₄^-甲状腺スキャンは,甲状腺残存評価に関してほとんど情報を提供せず,したがって診断RAIスキャンに取って代わらない。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *甲状腺切除 ,  *シンチグラフィー ,  *ヨウ素131 ,  テクネチウム99m ,  酸化テクネチウム ,  ヒト ,  性能評価 ,  比較 ,  画像診断 ,  放射線量 ,  *甲状腺腫瘍
準シソーラス用語： 性能比較

分類 (4件)： 生体計測  (EL03020C) ,  内分泌系の診断  (GL02000B) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 甲状腺摘除 ,  診断 ,  線量 ,  131I ,  シンチグラフィー ,  甲状腺 ,  残存 ,  評価 ,  治療 ,  イメージング