文献

J-GLOBAL ID：201702224735167351   整理番号：17A0661925

1,2-ビス(4-ピリジル)エチレンを持つ柔軟なα,ω-アルカン(またはアルケン)-ジカルボン酸を含むZn-MOFs:Zn-MOFsを含む1,2 ビス(4 ピリジル)エタン配位子との比較【Powered by NICT】

Zn-MOFs containing flexible α,ω-alkane (or alkene)-dicarboxylates with 1,2-bis(4-pyridyl)ethylene: comparison with Zn-MOFs containing 1,2-bis(4-pyridyl)ethane ligands

著者 (6件)： Kim Hyun-Chul (Department of Chemistry and Protein Research Center for Bio-Industry, Hankuk University of Foreign Studies, Yongin 17035, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Huh Seong ,  Kim Jin Yeong ,  Moon Hoi Ri ,  Lee Do Nam ,  Kim Youngmee
資料名： CrystEngComm  (CrystEngComm)
巻： 19  号： 1  ページ： 99-109  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2462A  ISSN： 1466-8033  CODEN： CRECF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブルジトピックα,ω-アルカン(またはアルケン)-ジカルボン酸橋かけ配位子は1,2-ビス(4-ピリジル)エチレン(bpe)ピラー(マロン酸(bpe),コハク酸(bpe),フマル酸(bpe),グルタル酸(bpe),アジピン酸(bpe),及びムコン酸(bpe)六Zn-MOFsを提供した。新たに調製したV bpe,6bpeは構造的に特性化した。bpe,6bpeは4-連結した単節形ネットと6~Schlaefli記号6を持つ三次元(3 D),ダイヤモンド状骨格を形成した。対照的に,5bpeは4~46~,2.3bpe,6bpeのSchlaefli記号溶媒除去後の潜在的ボイド空間を示したを有した4-連結した単節形ネットを有する二次元フレームワークを形成した4~126~,3.2bpeのSchlaefliシンボルをもつ6ユニノーダルネットの三次元骨格を形成した。適切な温度でN_2,H_2,CO_2によるガス収着分析はbpeはN_2とH_2上で196Kに於いてCO_2吸着に対して選択性を有する吸着剤であることを示した。196KでCO_2取込は86.68cm~3gであった~( 1)(3.87mmol g~( 1))。bpeはN_2,H_2,CO_2に対してかなりの取込レベルを示さなかった,これは溶媒除去後にフレームワークの比較的剛直な非多孔性活性型によるものと思われる。bpe,6bpeの両方は,シクロヘキサン中のよう素分子の優れたカプセル化能力を示した。I_2含有VI bpe_I_2の結晶構造を明らかにした。Zn-MOFsを含む1,2 ビス(4 ピリジル)エタン配位子との比較を議論した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *亜鉛 ,  多孔性 ,  *アルケン ,  三次元 ,  吸着 ,  *ジカルボン酸 ,  結晶構造 ,  吸着剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  アルカン

分類 (4件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

物質索引 (7件)： アジピン酸 ,  グルタル酸 ,  フマル酸 ,  コハク酸 ,  マロン酸 ,  エタン ,  エチレン

タイトルに関連する用語 (9件)： ビス ,  ピリジル ,  エチレン ,  アルカン ,  アルケン ,  ジカルボン酸 ,  Zn ,  エタン ,  配位子