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J-GLOBAL ID:201702224756929846   整理番号:17A0537943

7~8歳ADHD患児の漢字の意味加工と行為問題のERP研究【JST・京大機械翻訳】

Chinese character semantic and behavioral problems in 7-8 years old children with attention deficit hyperactivity disorder:an ERP study
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号: 11  ページ: 997-1001  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2792A  ISSN: 1674-6554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:早期の注意欠陥多動性障害児童(ADHD)の漢字の意味的加工の特徴と行為問題との関連性を検討する。方法:7~8歳のADHD児童及び正常児童各20名に対し、事象関連電位技術(ERP)を用いて、語義識別過程の検査を行い、CONNERS親症状アンケートにより児童行為問題を評価し、結果:(1)ERPの結果;ADHD群におけるERP-P200波振幅(ΜV)は,正常群[(6.6±4.8)ΜV対(11.6±6.4)ΜV,(6.7±3.7)ΜV対(10.8±5.0)ΜV潜伏期(MS)は明らかに延長し[(240±30)MS対(198±17)MS,(232±26)MS対(194±16)MS,偽字(233±26)MS対(197±それらの間に有意差があった(P<0.05)。ADHDの3つの漢字条件のN400波の振幅は正常群と比較して低下傾向を示した(P>0.05)が、潜伏期は明らかに延長した(P<0.05)。(2)評価結果は以下の通りであった。ADHDの品行,学習問題,衝動的多動性,多動性指数の因子は明らかに上昇した。(3)相関分析は以下の通りであった。ERPに関連したP200波振幅は,品行,心身障害,衝動-多動性,および多動性指数と負に相関していた(R=-0.51,-0.47,-0.45,-0.46,すべてP<P200波の潜伏期は心身障害と正の相関があった(R=0.54,P=0.01)。【結論】早期のADHD小児には,意味的認識の初期段階における加工障害がある。P200は学齢早期のADHD言語認知を評価する客観的指標となり、品行、衝動などの行為問題と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然語処理  ,  生体計測  ,  情報加工一般 

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