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J-GLOBAL ID：201702224757428948   整理番号：17A0903817

自動車プローブデータを活用した生活道路抜け道交通の変動特性分析~愛知県豊橋市を対象として~

著者 (3件)： 櫻木悠貴 (豊橋技科大 大学院) ,  松尾幸二郎 (豊橋技科大 建築・都市システム学系) ,  杉木直 (豊橋技科大 建築・都市システム学系)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 55  ページ： ROMBUNNO.50-07  発行年： 2017年05月29日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 安全・安心な生活道路空間の確保のためには,いわゆる「抜け道」交通を減らすことが重要な課題の一つとなっている。しかし,観測調査などの従来の手法によって抜け道交通の実態を広域的に把握することは困難である。これまで,自動車プローブデータを用いて抜け道を利用している交通を抽出する手法を考案した上で,愛知県豊橋市をモデルとして1週間分の自動車プローブデータから抜け道交通を抽出し,実態分析を行った。その結果,豊橋市内では交通量が多くなる時間帯に抜け道利用距離割合が高くなるなどの特性が見られた。本研究ではさらに,自動車プローブデータの2次マップマッチングにより抜け道交通抽出精度を向上させることを試みるとともに,プローブデータの集計期間の違いが抜け道交通実態の分析結果に与える影響の分析を行う。(著者抄録)

シソーラス用語： 愛知県 ,  *生活道路 ,  *道路交通 ,  交通量 ,  交通制御 ,  *交通安全
準シソーラス用語： 豊橋市 ,  プローブデータ ,  「抜け道」交通

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 自動車 ,  プローブ ,  活用 ,  生活道路 ,  交通 ,  変動特性 ,  分析 ,  愛知 ,  豊橋